2024.4.20

~マル秘テクニック教えます~

看護師になって働くことを目指している人は、医療や看護に関する知識を学んだり、実践的なスキルを身につけたりすることを大きな目標として考えてしまいがちです。
しかし、現場に出てきて本当に何が必要なのかというのは、一度は考えてみる必要があります。確かに、知識やスキルを持っているのは大切なことですが、それ以上に重要な事があるのを忘れてはいけません。医療を行う上では、看護師と患者の相互理解が必要不可欠なのです。
職場で何を会得しなければならないかと考えたら、まずは、相互理解をするための方法を実践的に学ぶことを考えてみましょう。看護師は、患者にとって唯一色々な話ができる相手として認識されていることがよくあります。その認識を持ってもらうのが大切であり、医療スタッフ間での最も大きな役割を果たすことにつながるのです。
そこまでの信頼を受けられるのは看護師だけのことが多く、本音を聞き出せるのは自分だけかもしれないという意識を持ちましょう。会話と通して容態を確認するのも重要な役割であり、相互理解ができていなければ会話を通して得られる情報も限られてしまいます。
医師の指示で、医療行為を行うことが多いのも現場の実情です。しかし、注射をしたり、薬を飲んだかと確認したりしているときに素直に医療行為を受け入れてもらうためには、相互の信頼関係を樹立することが欠かせません。互いに理解している関係は、信頼を生み出す基本になります。まずは、こちらを読んで患者との相互理解をできるようになるのが重要なのです。

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